1.アセットマネジメント(不動産の売却・購入)
CASE1
世田谷に収益力の高い賃貸マンション等を相続で保有し、毎年多額の税金を納めていた賃貸事業主
- 節税のため郊外の新築マンションを長期ローンで賃貸用に購入し納税額の軽減に成功
- 現在、更に海外を含め投資物件を検討中
CASE2
事業用資産と合算して利益を生まない自宅の建設資金を10年の中期ローンで借りたため資金ショートし、一部優良不動産も叩き売りして返済資金や滞納していた税金支払いに充当した個人事業主
- 自宅を買い換えることで別の銀行の35年の住宅ローンに乗り換えて資金ショート解消
- 自宅の建築資金の借入を返済したことで事業用資金借入銀行の担保状況も改善し、金利引き下げに成功、修繕費用を確保できるようになり所有資産の更なる毀損を防止できるようになった
2.CRE戦略(企業の所有する不動産の有効活用戦略)
CASE3
兄弟間の確執が間違いないと思われる相続対策で悩んでいた事業継承予定の経営者の長男
- 長男が会社の保証債務を全額引き継がざるを得ないが、資産は経営に関与していない兄弟姉妹にも分割する矛盾を解消しようと考えた
- 会社の経営に不可欠な資産以外は父親の了解の下に逐次売却し、担保や保証を解消
- 新たに取得する不動産は、購入物件単独の担保・保証により資産・負債を紐付けすることで相続時の矛盾発生を予防することに成功
CASE4
赤字で資金繰りに行き詰まり、銀行の返済要求により仕事が手につかづ不眠症になってしまった経営者
- 返済の道筋を示し銀行から一定期間の返済猶予を確保
- 縁者に無償で貸与していた農地を売り急ぐことなく建売業者に相場の30%アップでタイムリーに売却
- 借入金を完済して銀行との煩わしい後ろ向きの交渉が不要となり経営に専念出来る
体制確立、その結果黒字体質への転換に成功
3.プロパティマネジメント(資産の管理運用)
CASE5
マンションや戸建住宅の賃貸事業を生業とし、外注せずに夫婦で全て対応していた地主さん
- 寄る年波には勝てず入居者との対応や建物管理の煩雑さでストレスが蓄積
- そのため当社に建物・収入管理を外注、一元化により家賃も下げ止まり建物の保存状態も向上
- ほぼ満室状態が続き、外注費用を控除後でも以前より収支が改善
- 夫婦が長期の旅行も楽しめるようになり、当社を活用する効用を再認識
4.ポートフォリオの組み直し(資産構成の組み直し)
CASE6
親から相続した世田谷の土地に、いずれも木造の自宅とアパートを保有する独身男性
- 世田谷に集中しているリスクを回避するため世田谷の自宅を売却
- 自宅として戸建住宅よりも管理の容易なマンションを都心に購入
- 余剰資金で海外投資物件を購入することで、国内資産のみによるリスクヘッジを検討中
CASE7
地価の上昇が期待薄の地域に保有する築15年の木造アパートを賃貸マンションへ買換えた個人事業主
- 木造アパートは経年による価格下落が大きいため早めにマンションに組み直し、資産の早期劣化を防止
- 木造アパートの管理が煩わしかったがマンションは管理が容易なため生活をエンジョイしている
5.リバースモーゲージの応用
CASE8
独居の父を引き取れない事情がある娘が、戸建住宅を生存中は無償貸与される条件で所有不動産売却。不動産のプロ以外では、活用が難しい物件のため一般には買い叩かれるケース。
- お互いの信頼関係が成立するケースであったため当社買取による付加価値を折半
- 老後の資金も確保することが出来て親子ともども安心の日々を過ごしている