会社プロフィール

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銀行と企業はイコール・パートナー

「資金の貸し手である銀行と借り手である企業とは、上下の関係ではなく、平等の関係だ。両者はWin-Winの関係を築くビジネス・パートナーでなくてはならない」――当社は、大手都市銀行に長い勤務経験を持ち、このような信念を持つに至った横山秀明(現会長)が1989年に設立しました。 たとえば、借り手企業が資金繰りでショートしそうな危機にあるときは、貸し手の銀行にとっても、自行の利益共同体である優良な融資先を失いかねない危機にあります。このとき銀行は必ず、資金ショートを両者の共通の課題と捉えて対応するものです。これは長年、財務・資金面のサポートをしてきた当社の経験から断言できることです。

しかし借り手企業は、ビジネスが順調でないと、銀行に対して営業実態や資金繰りなどの正確な報告をついつい怠りがちになるものです。そのため、銀行のサポートが得られず、ビジネス活動および財務状態の悪化が急速に進んでしまうことがよくあります。これは銀行にとっても非常に残念なことです。ただ、銀行側にも、人員配置や時間的・組織的なさまざまな制約があり、必ずしも企業に対して十分なサポートができない場合があります。
当社は、こうした銀行と企業の間に立って、Win-Winの関係を維持・発展させるための解決策を提供し、両者を強力にサポートすることを基本姿勢にしています。銀行は企業のどういうところに不安を感じ、どういう行動に不信感を持つか。また逆に、企業は銀行に対してどのような点を不満に思い、どのように支援してほしいと思うのか。両者の立場を十分に理解できる当社は、このような不安や不信を解消し、信頼関係を維持・発展させるために、コンサルタント業界での長い経験と豊富な知識を注ぎ込んできました。

当社はこれまで、多くの実績を積み重ねてきました。90年代初めのバブル崩壊や最近のリーマン・ショックのときは、多くの企業が痛手を受けました。このようなときでも当社は、資金の借り手である企業が自ら、担保処分等の自助努力をすることを前提に、企業が経営実態を正確に反映した資金繰り表などの財務関連諸表をつくることをサポートしました。そして具体的な支援策を銀行に要請しました。銀行が借り手企業に抱く不安や不信を解消し、信頼関係を構築できるように、両者の間に入り、両者のWin-Winの関係が続くようにサポートしたのです。これに対し、ビジネス・パートナーである銀行側は必ず応えてくれました。リスケジュール(返済金額の減額や猶予)やスプレッド金利適用による金利負担の軽減等で支援してくれたのです。これは当社のノウハウの蓄積と貴重な経験として、コンサルタント業務の大きな財産になっています。

ワンストップ・ソリューションを実現

これまで当社は多くのコンサルティングをやってきましたが、残念だったのは、お客様に、わが社ですべての問題を解決するワンストップ・ソリューションをご提供できなかったことです。一例として、不動産担保物件に複数の銀行の担保が複雑に設定されている場合、その担保を解除しようとすると、銀行間の調整に多くの時間がかかり、担保処分に有利なタイミングで実行できなかったり、タイムリーな不動産の買い換えができませんでした。
また、不動産業者の多くは新築と中古のどちらかの専門業者だったり、東京近郊の物件しか取り扱わなかったり、もっぱら仲介はするが買い取りは取り扱わない業者だったりして、担保物件の評価や処分については短期間でスムーズに問題を処理するというわけに行きませんでした。
そのため、当社は単独で財務と不動産の課題を解決(ワンストップ・ソリューション)できるようにするため、不動産分野の人材確保と育成に努めてきました。おかげさまで、現在では北海道から沖縄までの不動産物件に対応することができるようになりました。また、お客様のビジネスの多様化や国際化に対応するため、投資や国際業務に精通した専門家とのコラボレーションにより、資産の流動化(処分や分散投資)業務ができるようになりました。
当社は、これからも資金の貸し手である銀行と借り手である企業とはビジネスのイコール・パートナーであり、両者のWin-Winの関係を維持・発展させるサポーターに徹するという基本姿勢をとり続けて行きたいと考えています。

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